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横浜市保土ヶ谷区 歩くことの効用

2014年01月21日

横浜市保土ヶ谷区 歩くことの効用


現在では、都会の人たちは地下鉄に乗ったりバスを使ったりしていますし、地方に住んでいる人は各自車を持っていてそれで移動しているといったように、歩くことは少なくなりました。
かつては30分くらい歩いて汽車の駅に行ったり商店に行くのは当たり前で、時には2里といって8kmくらい歩いたものでした。

江戸時代の忠臣蔵の映画を見ますと、討ち入り後、東京都墨田区の吉良邸から品川区の泉岳寺まで(約13km)雪の中を歩いていますし、「おくのほそ道」を読みますと松尾芭蕉は約2,400kmの道のりを150日間かけて歩いていますので、1日平均16km、2、3日逗留していることもありますから、もっと長く歩いていたことと思います。

歩くというのは、心臓が意識しなくても自動的に動いているのと同じように、無意識のうちに足を使って移動しています。現代人はこの歩くことをどうもいやだと敬遠しがちですが、歩くことには大きな効用があります。

歩く際には、筋肉は伸びたり縮んだりしていますし、関節は体の動き・傾きをコントロールしています。足の底の感覚は立ち位置を整えています。このようにたくさんの臓器が関わって、「歩く」ということをしています。

歩き始めるときにはまず、脳の「歩くように!」との命令で歩き始めます。そして神経と運動との両方が共同で歩き始めた後はもう、無意識でつまづかないようにと、筋肉は足首を上げて、着地するとき膝はほど良い角度に曲げたり、太ももの筋肉は前後によく動いているというような形で筋肉や関節を使っています。

足を前に踏み出しますと腰と太ももをつなぐ筋肉が働き、足の親指が地面をグッと後ろに蹴ってふくらはぎやお尻の筋肉も働いています。
このように足の多くの筋肉が働いて、「歩く」ということを行っています。

関節についても、筋肉を十分に働かせるために股関節が前後に大きく動き、ひざ関節は痛みのないような状態で動くということが大事です。足首を十分反り返らせることも大事です。
足のあらゆる関節が十分に動いて、「歩く」ことに関わっています。


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